公園で落ちてるステーキはないか常に探しているほどのステーキ好きとは私のこと。
どうも、冒頭からうそをつくブログ管理人でございます。管理人って偉そうだよね、などと自己批判をしつつ、本題に入ります。
さて、動画編集や作曲の記事を書きつつ、グルメ食レポ記事もたくさん書いているこのブログですが、大抵はお手頃なランチの記事です。高くても2000円はいきません。
しかし!
今回は珍しくちょっと高級な食事の記事を書いてしまいます。新たな一歩です。あるお祝いで1万越えの鉄板焼きを食べる機会があったので、せっかくだから紹介しようというわけです。どうも、効率的な男とは私のことです。
というわけで、今回はステーキの鉄板焼きコースの記事でございます。
三笠会館 本店、老舗の鉄板焼きレストラン「大和」
今回はなんと鉄板焼きで、しかもランチではなくディナー! そして場所は銀座。
これが店構え…というかビル全体の外観ですね。入り口には案内する女性の方がいて、スーツで来ないと気後れしそうな空間になっています。
ビルに入り、エレベーターに乗ります。
すこし時代を感じるエレベーターです。が、この写真よりも実際の方が豪華です。
適当な写真ですが、エレベーター内にはこんなポスターも貼ってあります。
そして、7階にある「大和」に着きます。
7F 大和 店内
基本的に、雰囲気に圧倒されて写真は超適当です。
店内はこのような落ち着いた雰囲気…ですが、がっはっはっは!と笑ってるおっさんもいたので、まあ、そこまで硬い雰囲気ではないかも。
鉄板焼きをコースで注文
さて、席について早速メニューを見るとコースはどれも1万円越え!13000円くらいです。
これでも昔よりも安くなったようです。確かに、鉄板焼きの世界からすると特別高いとは言えないのかも知れません…。
そんなわけで、13000円くらいのコースを頼みます。何人かで行ったので、それぞれ好きなコースを頼みました。リッチ。
スズキ
さて、これは私が頼んだコースの料理ではないのですが、なんだかオシャレなので少し頂きました。スズキの鉄板焼きがナスの上に載ってるような感じです。
ソースが2種類あり、おそらくトマトかバジルだと思います。どちらもイタリアン風なオシャレさを感じますね。実際、おいしいです。洒落てるだけではありません。確かな味がそこにはあるのです。
サラダ
さて、お次は私の料理です、最初に運ばれるのは…サラダです。
これはシンプルですが、食べてみると結構うまい。というか、ドレッシングがうまいのかな? 味わい深いドレッシングでした。
そして、写真にも少し映ってますが、目の前でシェフが料理してくれるのです。よく見るとこれから焼かれる予定の肉も映ってます。
野菜の鉄板焼き
さて、次は野菜! しいたけやじゃがいも、ナスの登場です。
御多分に漏れず、動画編集の記事を書いてるとは思えないほど写真が適当ですが、まあご愛敬。
こちらも塩コショウで食べるだけで野菜嫌いでも食べられるようなうまさ。野菜だけどワイルドさもあるのが鉄板焼きの力。
肉
そして…とうとう登場! 鉄板焼きステーキ、肉の登場です。
「最初は塩コショウからがいいですよ」と熟練シェフの言葉。このシェフは落語家のような話上手でした。老舗を感じられてよかったです。
というわけで、元々塩好きな私は塩コショウで食べます。ほかに大根おろしと醤油のソース、トマトベースかなにかのソースがあるのですが、まずは塩コショウ。
…まあ、美味しいわけですよ。
特に色々書くこともなく、柔らかくて上質な肉で、なおかつ肉厚なので神ごたえもあるから肉を食ってる感もある…。焼き加減はミディアムレアにしてもらいましたが、いい焼き加減です。
脂も結構あるのですが、ある種それはステーキの醍醐味です。…が、苦手な人は脂部分は残せば問題ないと思います。食べてもワイルドでうまいし、食べなくても十分肉を感じられます。
そして、ちょっとしつこくなってきたから大根おろし、ちょっと刺激が欲しくなったらトマトベース?にするとよい感じです。
ガーリックライス
最後はガーリックライス。これが〆です!
この後シャーベットも出ますが、デザートを除くとこれがラストです。肉を焼いた時の脂と、少し残した肉、そこに米とにんにくたっぷりを混ぜて、鉄板でジュージュー焼くのです、普通にこれはジャンキーなうまさです。たまらん。
高級料理店な空気感の中、かなりのにんにくを入れるので、臭いを気にする人は注意! 気にしない人には最高だと思います。
ちなみに、普通の白いライスを希望すると、肉と同時にご飯を出してくれます。
まとめ
たまには奮発して贅沢に高級料理も食べてみたいですよね。そうそう食べられるもんでもないですが、それでもなんかの機会で食べることもあります。結婚式なんかもそういうののチャンスだったりしますよね。
そういうわけで、庶民派にプライドを持ち過ぎて高い料理を全否定するようなことをせずに、色々と食べていきましょう~ という、感じで今回はおしまい。
さて、そろそろ柳色のカーテンを切り売りする仕事に戻らなくてはならないのでこの辺で…。
by 嘘をつく管理人
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