虹の下水道館&一般開放の体育館!有明スポーツセンターは意外と遊べるスポット - フリーBGM&自主映画ブログ|"もみじば"のMOMIZizm

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虹の下水道館&一般開放の体育館!有明スポーツセンターは意外と遊べるスポット

下水道。下水道。下水道。下水道。

 

どうでしょう。4下水道です。

下水道がこれだけ並ぶと嫌な気持ちになる人もいるのではないですかね。は自分で書いといてなんですが、少しなりました。

 

でも、下水道は非常に重要なものなわけです。

…ということを伝える下水道パーク的な存在、「虹の下水道館」を偶然見つけたので、その紹介をします。そして、同じ施設内にバドミントンとかができる体育館もあるので、そちらも紹介します。むしろ、そちらがメインです。キャッチーなので冒頭は下水道推しにしましたが。

特に江東区民にはお勧めですね。私は違いますが…。

 


バドミントンもできる! 江東区の有明スポーツセンター

基本的には区民の利用を想定しているとは思いますが、区外の人も利用できます。利用できない日もあるので、HP等で先に確認してから行きましょう。

有明スポーツセンター 公式HP

というわけで、私は区民ではないですが、久しぶりに運動でもするかということで、バドミントンをするために有明スポーツセンターへと向かったのでした。

江東区健康スポーツ公社というところが運営している施設のようですね。

 

体育館

体育館の利用は午前、午後、夜間の部で分かれており、それぞれ400円で利用可能です(年齢等によって金額は代わります)。

  • 午前(9:00~12:00) 400円
  • 午後(13:00~17:00) 400円
  • 夜間(18:00~21:30) 400円

出典:有明スポーツセンター 公式HP

私は午後の部にしました。

混んで使えないと嫌なので、13時ピッタリに着くようにしました。

で、向かってる際に見つけたのがこれ。

「虹の下水道館」の看板です。

これを見て気になったので、バドミントン後に行ったというわけです。

大きい建物です。

この手前の、写真に写っていない部分には軽い遊具が色々と置いてあり、とにかくスペースが余ってるんだなという印象を覚えましたね。都内でも場所によっては広々としてるものだと。

中の様子は…

こんな感じで、まあ外観ほどのすごさはないですが、普通の区営・市営の施設という感じがします。

しかし、やはり広めではありますね。

体育館の当日利用券を400円で購入し、更衣室で着替え、体育館へと向かいます。有明スポーツセンターの6Fが体育館なのです。

途中には何かの賞状やらが飾ってありました。何なのかは見ていません。

レストランも併設されています。やってるのか怪しいくらいの雰囲気でしたが、定食などが色々ある、ちゃんとしたレストランのようでした。あいにく、食べはしませんでしたが。

体育館はというと、こんな雰囲気。

こちらも広めです。

しかし、ここに来て初めて知るのですが、バドミントンはどうやら4人以上を想定している様子。

2人で行くと、バドミントンコートとバドミントンコートの間の狭いスペースしか使わせてもらえません(空いてるときはそうじゃない場合もあるらしい)

上の写真でもその部分は写っています。地面に白いテープでサークルが描かれてると思いますが、それよりも狭い幅です。

これがなかなか窮屈で、肩身が狭い!

 

肩身が狭すぎることによって見える世界がどす黒いバラ色へと変化し始めたところで、バドミントンを中止しました。45分で飽きました。狭いです。

久々のバドミントンはそれなりに楽しかったのですが、広々と…というか、普通のスペースを確保してやりたいので、もう2人ではここに行くことはないと思います。でも、安いし一応できたからまあよし。

 

虹の下水道館

続いては「虹の下水道館」の照会。

下水道で虹色だと中国の汚染された川を連想しそうになりますが、すんでのところで連想をやめることに成功しつつ紹介します。

まず、入るとこのようなもの世界が広がっています。

そして、狭いので、全体でもこれの二倍ちょっとくらいの広さでした。

そして、この正面に見えているものが結構遊べます。

遊び方

これはモニターになっていて、映像が流れています。下水道がモニターに映っていて、この正面の物体は下水道管をイメージしているのだと思います。だから丸いんでしょう。まあ、書いてて今気づいたんですが。

で、モニターに映っている下水道の上部に穴が三つ開いています(穴の映像と言うべきか)。そこから水やら変な物体やらが流れてくる映像になっているわけです。

で、単なる映像かと言うとそうではなく、軽い体感ゲームにもなってるんですねこれが。

基本的には子供が遊んでいることもあって、恥ずかしいので写真は撮りませんでしたが、自分の動きがモニターに反映されるんですよね。色々穴から出てくる水やら変な物体に対して手を「ブンッ」と振るとそれらをはじけたり、腕で坂を作るとそこを水が流れて行ったりと、なかなか面白かったです。

行ってみた方はぜひどうぞ。

ほかにはこんな展示があったり、

こんな展示があったり、

さかなクンの絵があったり(若干怖い感じもある絵なのが面白い)します。

下水道映画

更に、下水道のなにかを広めるためのムービーも色々とあります。

ここでいきなりの告白にはなりますが、映画撮影が趣味の私としては若干興味深いので、見ました。スタッフの方に言うと見せてくれるもののようです。

私のときは偶然ほかの人が「見たい」と言ってくれたようで、何もせずに見れました。見たのは、写真にもポスターが写っている「帰らない水」というムービー。

場内は撮影できないので雰囲気を伝えると、結果的にちょっとシュールになっているホラー風ムービーです。予算が非常に少ないのを非常に変な色合いで無理やり怖くしたり、よくわからないアングルでごまかしたりしていて、肝心の部分がよくわからなくなっていましたが、こういう施設のムービーにしては頑張っている気もしました。

子供向けでもあるので、ホラー風にしておきながら、人が倒れたりするシーンには「コテン!」みたいなギャグ調の効果音が鳴ったりと結構謎。ツッコミどころのおおいものが好きな人にはおすすめ。

 

そのほか、こんな学びっぽい空間があったりもしました。

ハンガーにかかってるのは子供が着れる、下水道職員とでもいうのかわかりませんが、その制服です。

ほかにも図書室みたいなのがあったり、滑り台にボールを転がして水の循環を学んだりする場所があったりと、広くないとは言ったものの子供がいれば数時間はいれる空間になっていました。

大人は30分くらいで満足だと思います。

スポーツをした後に美味しい水を飲み、そして最後は下水道で締める。

これでなんとなく深いことをした気になって調子に乗るのもよいのではないでしょうか?

 

まとめ

以上、不思議な組み合わせで紹介しましたが、有明スポーツセンターの紹介でした。

とりあえず区民の方が読んでたら行ってみたらよいのではないでしょうか。

どうでしょうか。

どうでしょう。

 

では。