先日、中本で北極ラーメン食ってくたばったばかりの私なのですが、また辛いもの食べてきました。
あんま食べたくなかったんですが、マーボー豆腐は本来は好きなのと、結構いろんなとこでマーボー豆腐食べてるからそろそろ違いが色々わかるかも…という気持ちもあって食べたのです。
ええ、今回は神楽坂にある、本場の四川麻婆豆腐が売りなお店「神楽坂 芝蘭」の紹介をします。どうも、ご紹介人間です。
本場の麻婆豆腐が売りの「神楽坂 芝蘭」で麻婆豆腐食べてきた
神楽坂踏破を目指していろいろ食べ歩いてる私ですが、神楽坂って一歩裏に入るとなんか急に雰囲気変わったりするんですよね。
この「神楽坂 芝蘭」はそんな場所にありました。一見さんお断りにも見えるような老舗的な店が立ち並ぶ空間に、この店はあります。
こういった狭い道を抜けてうろうろ歩き回ってるとあります。神楽坂とは言っても最寄りは飯田橋駅。
ありました。
この建物を二階にのぼったところにあります。
- 神楽坂芝蘭 (カグラザカチィラン)
- 東京都新宿区神楽坂3-1 クレール神楽坂2 2F
- 飯田橋駅から321m
- [月~土] 11:00~14:30(LO)
17:00~22:00(LO)
[日・祝] 11:00~14:30(LO)
17:00~22:00(LO)
(日曜日、又は連休最終日は21:00閉店)出典:神楽坂芝蘭|食べログ
入り口はこんな感じ。
金色が使われてると中華っぽいです。
店内は人気な感じがする程度には混んでましたが、並びはしませんでした。
少し落ち着いた感じの雰囲気。おしゃれというほどではないかも?
辛いのが健康にいいとかで人気なのか、それとも神楽坂という場所の特性か、女性客が多めでした。まあ、サラリーマンもいましたが。
とりあえず席に案内されます。
ランチメニュー
というわけで、ランチメニューを頼みます。
麻婆豆腐目当てで入ったので麻婆豆腐を注文します。
「芝蘭マーボードウフ」にします…が、200円プラスすると本場陳麻婆豆腐にできると書いてあるので、まんまと200円多く払うことを決意。しかし、カタカナで書いてたのが200円払うと漢字になるとはね。
頼むときに、「山椒の麻婆豆腐ですね」と言われました。本場というのは山椒の有無のことなのかもしれません。
さらに別のメニューで「頂天マーボー豆腐」という、カタカナと漢字を絶妙に組み合わせた、回転オトエフミのようなメニューもあるのですが、それはほかの人が頼もうとして「辛さは同じですが、山椒で痺れますよ」と注意していたし、やめました。高いし。高いほど山椒が増える様子。
山椒話
ちなみに山椒が痺れるにはサンショールだとか、サンショオールだとかいう成分のせいという話をみかけました。本当なんでしょうか。情報が少ないです。
サンショアミドなんて成分もあるとか。
本場陳麻婆豆腐 食レポ
ランチメニュー:本場陳麻婆豆腐 1230円
※芝蘭マーボードウフに+200円したメニュー
ごはん・デザートおかわり自由。
というわけで、こちらが本場陳麻婆豆腐です!
まるで溶岩を頭からかぶったノリオおじさんのようです。そう、ノリオおじさんとは、あなたのことです。
ということで、意外な真実を突き付けたところで、食べてみると辛さはなかなか! さすがに中本の北極ラーメンのように舌が痛くてどうにもならない…ということはありません。辛いけどおいしいな、と思って食べられる辛さです。
しかし。
結構赤いですよね。唐辛子に、200円分の山椒が入っているので、辛いだけでなく、ピリリと舌が少し痺れます。麻痺して辛さがわからなくなればいいんですが、そうはなりません。
で、結構辛い液体がたくさん入ってるわけですから、辛くて汗は結構かきました。まあ、これは人によるでしょうが。辛いのが苦手な人にはお勧めしません。
ニラなんかもいい感じに入っていて、旨みもある辛くて痺れる麻婆豆腐でしたが、飛び抜けてうまいのか?と言われると自信は持てません。
私は同じ神楽坂の麻婆豆腐でいうと、「水漫庭」の麻婆麺がやっぱり好きですね。深みはこっちの方があるような気がします。まあ、麺と卵の力も大きいですが。詳しくは下記記事へ。
ごはんがおかわり自由なので、お腹はいっぱいにできることでしょう。中本の時は最後はごはんも敵になりましたが…。あと、デザートも自由なので、最後の口直しは存分にできますね。
雰囲気も含めると、確かに女性が二人で来るにはよさそう。辛いもの好きな女性が多いのかも知れません。もちろん、今の時代、男性だろうと中性だろうとだれが何食おうと文句はありません。
ひとこと
そんなわけで、マーボー豆腐の紹介でした。
ラーメン、カレー、とんかつ、たまにステーキ・ハンバーグ…といたガッツリメニューのグルメ記事が多めなこのブログですが、マーボー豆腐もいいですよね。
↓辛いもの好きな方は担々麺もいいかもね。
↓カレーもいい。
↓お家でどうぞ。