ゲーム ドラクエ

名作になるか?工夫感じる力作!【ドラクエ11をガッツリ途中レビュー@Lv.45】

2017/09/05

 

ドラクエ11が発売しましたね。したんです。

その証拠にこのブログの更新も滞ってます。まあ、実際には趣味の映画撮影したり編集したり(今日も撮影しました)もありますが。

ドラクエ関連はこのブログでも結構なアクセスがあるカテゴリなので、ドラクエ11をクリアしたら記事にしようと思ってたんですけど、まあプレイ中の感想を一回くらい記事にしてもいいかな、と思いしてみます。ちなみにPS4も3DSも買いました。

そんなにネタバレはしません。面白いのかどうかと、どう面白いのか、そして途中までやってる感じでの魅力は何か…とかを書きます。書いてどうするのかわかりませんが、書くのです。それがブログなのです。

 

…しかしさらっと書くつもりが、ドラクエについて書く時のクセでがっつり書いてしまいました。参考になると思うので、ドラクエ11が気になってる方はぜひどうぞ。

では書くよ。

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途中までプレイしてのドラクエ11レビュー

まず、私は現在PS4版がレベル45くらいで、物語のなかなかに終盤の状態です(3DS版はレベル38くらい)。

この後ドラクエ3みたいなどんでん返しがない限りは、そろそろラスボスとの決戦が近いです。なんだかんだまだイベントはありそうなので、クリアするときにはレベル52とかにはなってるかな…とは勝手に予想してますが。

とりあえずこの段階でのざっくり感想を言います。適当なカテゴリー分けをして感想を語ります。

 

具体的な話(今やってるイベントの感想)

最初だけ具体的なイベント、ダンジョンとかについて書きます。以降はキャラとか難易度とかの総体的な話がほとんどです。ここの項目が一番ネタバレなので、嫌な方はここは飛ばしてください。

…さて、今私は聖地ラムダに来ております。それも、二回目のラムダです。

結構早めにフィールドを全部回ってしまったのでボリューム少ないのか?と思ったらフィールド二週目に入らせてくるとは。

PS4版のフィールドがこれ以上作るのは大変だからという理由が大きそうですが、一週目で謎を各地に残したままにして、その後2週目を回らせるというのはアリだなと思いました。まあ、一回使ったらもう使えませんが…。

最初にオーブを6個集めてラムダという街の祭壇に捧げるんですが、集めて物語終盤か?と思ったらそこで大波乱! 全員散り散りになってオーブもなくなっちゃうわけです。そんなこんなで二回目のラムダ。

波乱のイベント

クレイラモンの黄金イベントを終わらせてラムダへと行くわけですが、道中の敵は寄り道しまくりなおかげで全然弱いんですが、イベント的には盛り上がります。

基本、ずっと盛り上がらせてきますが。5や7であった、「ラスボスの印象が薄い」というのは完全に防げてます。イベント単体で盛り上がるのではなく、ちゃんとラスボスが絡むメインストーリーとともに盛り上がらせてきてます。

で、そんな聖地ラムダ。着いたらボロボロなんですよね。これもあまり予想してませんでしたが、さらに大波乱で…まさかのあいつが○○な展開になるとは…。なかなかに悲しいイベントが待っていました。ドラクエ11は意外と暗い話も多いので、旅芸人のシルビアが仲間にいたのは正解だったと思います。

とりあえずラムダに着いて、その悲しいイベントが終わって、ついに空を飛べるようになったのが今です。空の飛び方はドラクエ8の方が気持ちいいですが、11もまあまあです。

曲は乗り物に合った曲になってました。やはりラーミアに乗った時の「おおぞらをとぶ」ほどの名曲ではないですが、まああれは別格なので。

で、ここで一気に過去作…というかドラクエ3・ロトとのつながりを思わせる話をラムダの長老からされました。空飛ぶ乗り物に乗って、ロト伝説が絡むと思われるイベントをこれからやっていく場面になっています。

なのでこれから一段とまた盛り上がることでしょう。マルティナの爪スキルのタイガークローが途中から強すぎて、どうにもボス戦は余裕で緊迫感がないのですが、ストーリーは緊迫感出てます。

とりあえずレベル45付近は面白いです。というか、レベル10くらいからずっとストーリーの真相に迫りそうな雰囲気のまま来てるのが凄いですね。まあ、具体的なプレイ話はこんなところで…。

 

 

ボリューム

まずこれ。

これは十分です!

ちゃんとボリュームあります。

 

PS4、3DSの2D版・3D版とすさまじい同時開発なので、なんかボリュームが犠牲になってるのでは…と思ってる人もいると思いますが、その心配はいりません。

寄り道次第ですが、50時間過ぎてもまだクリアしてませんから。プレイ時間だけでなく、やってて感じる物語の展開的にもボリュームはちゃんとありますね。

 

キャラ

これは好きです。失礼な表現ですが、鳥山明やっぱまだまだいけるな! いい!と思わされてます。

なんだか2CHでは「キャラが地味」と言われているという情報も聞いたことがありますが、私は特にそうは思いません。ドラクエ4ほど派手ではないのか…?とは思わないでもないですが、ドラクエ5なんか結構地味ですし、こんなもんではないでしょうか。

最初は追われる勇者とその仲間たちなので、派手過ぎなくてよいと思います。旅芸人のシルビアがその辺をカバーしてますし。全体で見ても、リアリティある集団だと思います。

というわけで、キャラデザインは個人的にかなり好きです。今までにいないタイプのキャラを集めた感じもまたいいですね。

双子(ベロニカ、セーニャ)、オネエ系(シルビア)はわかりやすいですが、賢者×盗賊みたいな能力のロウ、意外といなかった盗賊のカミュ、アリーナとはまた違うタイプの女舞踏家マルティナ。全体的に面白いです。

特に、双子のベロニカ・セーニャは時代に合わせてひねったマーニャ・ミネアという感じですね。双子なのに片方が子供の容姿で、そっちが一応姉だというのは時代に合った凝り方だと思います。

※マーニャ・ミネアはドラクエ4のキャラ。マーニャがギャンブル・男好きのだらしない姉で、ミネアがしっかりものの妹。

キャラについて語る

仲間会話システムはドラクエ7ほどは全然なく、ドラクエ8よりも少ないくらいのテキスト量・パターンなのですが、ストーリーを追うだけでも十分キャラは伝わってきます。

ロウはちょいちょいエロじじいエピソードが挟まってきますが、それ以外のキャラに関しても何かしら裏の事情的なものを持ってます。エロじじいよりも深い裏です。比較的すぐそれが判明するキャラと、結構最後までひっぱるキャラとがいますが、そういうそれぞれの人生を感じるようなものが活きてるので、ご都合的に仲間になってる感は薄いと思います。

ドラクエ4同様に、運命に集められてるというのは大前提としてあるのですが、そこも深く掘り下げてる印象です。ここはドラクエ6に近いですかね。全キャラ好きですが、ベロニカはツンデレ要素があるものの、マリベルにはかなってないかなとは思いました。でも、どっちにしてもいい存在感です。重要キャラです。

 

…ちなみに、見た目的にエマの子供時代がベロニカかと思ってましたが、全然関係なさそうです。クリアしてないので確定ではないですが、99%違うと思いました。エマもいいキャラなんだけど途中からけっこう忘れてしまってました。でもいいキャラ。

 

PS4と3DSどっちがいい?

これは、今のところだと結構な差でPS4ですね。グラフィックのこともありますが(グラフィックはPS4が当然綺麗。だいぶ綺麗。)、それだけではありません。

ただ、オープニングを3DSとPS4同時にやった自分からすると、オープニングに限ってはグラフィックも演出もPS4の方がずっとよかったです。まあ好みはあると思いますが。

エンカウント

3DSは基本的には2D版でやってるのですが、イベントがかなり淡白になります。それは昔のドラクエもそうなのでまあよいのですが、エンカウント率の高さがムカついてきます。

フィールドなんか4歩に一回くらいエンカウントするくらいの感覚です。実際にはもう少し低いと思いますが、感覚ではそれくらいです。斜め移動ができちゃう分エンカウント率を高くしたのかも知れませんが、結構ストレスたまります。

戦闘のテキストスピード・テンポもあまり早くないのもまたちょっとストレス。一昔前感はあるので、もしかするとわざとなのかも?

 

テンポ

ただ、それでもなお3DSの2D版は進行が早いです。サクサクストーリーは進みます。街の探索にかかる時間がかなり短縮されるので、それだけでだいぶテンポが違います。

3DS版の3D版だとPS4同様に敵を避けられるので、そこのストレスは自分次第です。ただ、3DS版の3Dモードだとフィールドの広大さは感じられないかも知れません。でも、PS4と2D版の中間な感じなので、街の探索はPS4ほどはかからないし、まあちょうどよいのかも知れません。

PS4だと新しい街に着いたときに「また全部周るのきついな…」となるくらいには時間かかります。特に最初慣れてないときは酔っちゃうしきついです。デルカダールとかやばいです。でも、「イベントが進むたびに街の人全員に話しかけたい」という信念がない人なら、ここはあまり気にならないかも知れません。

私は基本的にはイベントが進むたびに全員に話しかけるんですが、今回はたまに妥協してます。

エンカウントのストレスがあるとはいえ、2D版も懐かしさはあるし、ちょいちょいPS4と違うセリフがあったりして面白くはあります。二度とドラクエの新作で2Dは出ないと思いますし、一度やる価値はあります。フィールドはエンカウント率さえ目をつぶれれば、かつての世界探索感を味わえます。

3DS版:冒険の書の合言葉

3DS版で一番いいのは、冒険の書の合言葉で過去作の世界にいけるシステムですね。これはファミコンのドラクエ1にいけたり、スーファミのドラクエ3にいけたり、3DSのドラクエ7にいけたりしちゃって、曲やグラフィックも基本的にそれに準じたものになるという凝ったものです。

リメイク版の世界にいくシリーズと、オリジナル版の世界にいくシリーズとは統一されてませんが、まあいいでしょう。これは結構楽しみではまっちゃいます。そして、これをやるために必要なヨッチ族のダンジョン探索ミニゲームが結構難易度高いです。

 

驚き要素

ちょっと謎の見出しですが…

ドラクエ11は発売までにそれ関連のイベントやら動画やらがいろいろありましたが、どっかで堀井雄二が「驚かすのが好きだから色々驚く要素がある」と言ってた気がします。

…で。

それは真実でした。

 

まだクリアしてませんが、基本的に全部にちょい驚きがあります。普通にひねったな、というのもありますが、堀井雄二の独創性爆発で絶対に予想つかないような展開もちょいちょいあるので、すべてを予想するのは不可能だと思います。

空を飛ぶ乗り物がどんなアイテムなのかとか、勇者が危機に陥った時どうなってしまうのかとか、いろいろな盛り上がりシーンがあるんですが、ちょいちょい予想不可能な要素を挟んできます。面白いです。まだあるといいなという感じですね。

とりあえず名イベントとして語られそうなイベントはけっこうありました。

 

過去作とのつながり

これはまだわかりません。

結構終盤で、とりあえずムービーにも堂々と登場してるように、ロトの剣は出てきてますし、ドラクエ3を思わせる要素、むしろ初代ロトを思わせるような話もあるのですが、におわせるだけで回収する気があるかちょっと不安になってきました。

ほかにも”勇者の星”がドラクエ9の”星空の守り人”を思わせたり、”命の大樹”がドラクエ9の”世界樹”を思わせたり(ドラクエ9ばっか)するんですが、どこまで関係あるのか謎です。

▲天空に浮かぶ”命の大樹”

天空魔城とかいうのが出てきたので、それが天空城だとかいうオチはあるのか、とかも考えてますが、なんとなくない気がしてます。

ロトゼタシアという地名からしてロト編くらいとはうまく明言して繋げてほしいな、とは思ってますが、どうなんでしょうか。ここはクリアまでのお楽しみです。

 

難易度

これはまあまあです。

PS4版では寄り道しまくりでレベルがかなり高かったので、途中から簡単でしたが、3DS版ではけっこうキツイ難易度でした。

MP回復要素が多いので、ダンジョン単位の持久戦というよりは、一戦一戦を本気で戦う系のバランスに近くはなってます。個人的にはもうちょいMP消費が激しい方が好みです。

 

音楽

音楽は最初はいい曲があるのかだいぶ心配だったのですが、大丈夫でした。すぎやまこういち先生さすが。

ネタ切れ感が強い曲もなかにはあるんですが、キャンプの曲、命の大樹の曲なんかは特にいいですし、不評な中ボス戦の曲も私はモンスターズみたいでまあまあ好きです。

音階を上がったり下がったりするだけの部分は全曲通して登場しがちなのですが、キャンプの曲はそれがかなりマッチしていていい曲になってます。

まあ、これは聞いてのお楽しみ。町やフィールドもなかなかです。

緊迫感あるシーンの曲はちょっとギャグっぽくなってますが、そのせいか、ドラクエ8の緊迫感ある曲を流用してる場合もけっこうありました。まあ、聞いてのお楽しみなんです。

 

ちょっとした不満

イベント中にほどよいヒントが散りばめられてるのに、仲間がイベント終わりに「○○だったのね! △△に行ってみましょう!」とか言っちゃうのはあれはできればやめて欲しかった。

最近のドラクエはその傾向が強かったけど、あれはRPGの醍醐味を奪われてる気がする。後は仲間会話でロウが「あそことあそこに魔法の扉があったから行ってみよう」と言ってたのも個人的にはいやだった。記憶してた自分の意味はなんだったんだと。

まあでも難しい謎解きがあるわけでもなく、言われようと言われまいと気付くレベルのものだと言われれば確かにそうなので、あまり関係ないかも知れません。

地図上のピンクマーク

ついでに、次にどこに行けばいいかが地図上にピンク色のビックリマークとかで表示されたりする機能もあまり好きではないのですが、PS4版に限ってはあってもいいかもと思いました。情報集めのために毎回街を周るのは広すぎて厳しいです。

ピンク色マークのやつに話しかけても「○○ならあっちに行ったよ」とかの情報がもらえるだけだったりして、実際にイベントを進めるにはその情報をもとに自分で動く…というケースが多いので、このシステムは好きじゃない割にはあまりマイナスではないのが今のところです。

 

自由度

上で少しイベント進行への不満を語りましたが…

でも、自由度はまあまああります。イベント終わりの仲間の言葉を無視してほかのとこ行ってもある程度ストーリーが進みます(序盤は除く)。私はそればっかやってたらレベルがいびつになっちゃったので、あまりそれをし過ぎるのはお勧めしませんが…。

ほかには不満はないですね。

 

 

まとめ

結構長くなってしまいましたが、とりあえず全体を通して感じるのは

「キャラもストーリーも30周年越しのドラクエの底力を思わされるような、工夫された力作」

ということです。そこにたまに堀井雄二の謎な感性も混ざってきて、名イベントになったりしてるケースがあります。

 

力作でなおかつ面白いのは間違いないです。面白い。転職はなく、スキルシステムも特に真新しいものではないですが、個人的にはこれくらいでいいかもと思いました。スキルシステムもうまくストーリーと連動している部分があって、そこも◎。

で、面白い力作なだけで終わりかというと、そんなことはないと思います。なかなかにプレイヤーの盛り上がり心をくすぐる要素・展開が多いので、途中までやってる段階でも名作になりそう感は漂ってます。

自分の中のドラクエベスト3であるドラクエ5、3、7に食い込むかどうか…というくらいですね。フィールドの広さ、システムの単純さ、キャラクター性とかは、どことなくドラクエ8と似てますが、ドラクエ8よりも全体的にブラッシュアップされてる感があります。フィールドの広さはどっちとも言い難いですが。

名作か力作か

クリア前なので、今後の伏線の回収され具合によって面白い力作ドラクエになるか、歴代でも名作のドラクエになるか、もはや最高のドラクエになるかが決まってくるなと思っています。

とりあえずネタバレを完全に避けて攻略も一切調べずにやってるので、このままクリアまで楽しみたいと思います。買うか買わないかで言ったら、「昨今のゲームをとりあえず批判したいだけの人間」でさえなければ、確実に楽しめると思うので、お勧めは自信をもってします。

かつてドラクエをやったことがある人には確実にお勧めで、やったことない人でも今回のからはまる可能性があると思います。時代に流されずに王道を体現しながらもその王道自体が正統進化しています。そこに堀井雄二の予想不可能なエッセンスがたまに入っているのがまた面白い。

 

というわけで、散りばめられた過去作を思わせる要素と、ドラクエ11事態のストーリーの伏線回収に期待しつつ、自由度やら戦闘バランスやらのゲーム性にも期待しつつ、続きもプレイしていこうと思います。

▼ドラクエ11のさらなるレビューはこちら。



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ちょっと満足してしまいましたが、まだまだ多くの人に読んでいただきたいので、次の目標をどうするか考えることとします。


紅葉葉 秀秀逸プロフィール

▼この記事を書いた人
”紅葉葉 秀秀逸”というイマイチな名前を名乗る管理人です。月間18万PVまで来ました。
作曲・自主映画・ゲーム制作と節操なくやる創作好き。働きながらやってます。
座右の銘:「ラー油の上」 年齢:鳥

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