南の海で泳ぎたいことで有名な私ですが、とうとう行ってきました。南海に。
というわけで、キッチン南海の食レポとかをする記事です。神保町の洋食屋です。
今回食べたのはカツカレー!
さあ、どんな味だったのかはこの先を読むと分かる仕組みです。それが食レポというもの。
神保町の大人気な洋食屋「キッチン南海」
神保町といえばカレーと古本。というわけでこの店もカレーがメニューにあります。神保町はグルメの町ですね。
- キッチン南海 神保町店 ※両国にもあります。
- 03-3292-0036
- 東京都千代田区神田神保町1-5
- 神保町駅から68m
- [月~土]
11:15~16:00
17:00~20:00- 定休日:日曜・祝日
出展:キッチン南海|食べログ
看板がレトロ。
洋食屋といいましたが、おしゃれな空気ではなく、サラリーマンが雑多に溢れる、一人飯歓迎な雰囲気です。定食屋的な空気です。タイを感じる変な置物もあったりしました。
ここはかなりの人気店のため、昼時はけっこう行列になりますので注意。行列が好きでたまらない人は注意しなくていいです。
この日も20分くらい待ったような気がします。ドラクエスーパーライトをやりながら待っていたので、あまり苦ではありませんでした。
ただ、外で並んでいるときに注文を聞かれるので先に決めておいた方がよいです。私はカツカレーのために来たので、カツカレーを注文しました。
決まってなくければもう一回聞いてくれるぽいですが、混んでるし店のためにも自分のためにも決めておいた方が早く料理ができていいと思います。
変な置物とともにメニューが並んでいても見られるようになっているので、先に決めるとよさげ。
…で、カウンターに案内されます。
入り口付近だったのですが、冬だったのでちょい寒かったです。…が、カツカレーを食うにはちょうどいいかも。
カツカレーを注文&食レポ
カツカレー 750円(税込)
というわけでカツカレー登場。一番人気のメニューです。
うーむ、見るからにあったかそうというか熱そうで寒い冬にはちょうどよさそうです。そんで、うまそう。
黒いカレールーがライスを引き立てますね。まあ、ライスがほとんど見えないくらいにルーがかかってるんですが。しかし、それがガッツリ食べたい、という欲とマッチしています。
そしてそのルーのプールに浮かぶのがガッツリカツ。うめえ。いやまだ食ってないけどうまいでしょきっと。
食レポのコーナーだよ~ ははは
そんで、食べて見ると…やっぱうまい。
混んでるし、カレー専門店でもなければトンカツ屋でもないので、上質な豚肉の味わいまではないし、カレーもすごく凝った複雑な味わいでもなければ、とろみのある深いうまみ!とかではないです。が、うまいですね。カツカレーに求める味です。
カツとカレーの程よいコラボ。トンカツもカレーも食べられて、なおかつ両方がマッチしてうまい!これがカツカレーです。
そして、先ほどとは少し矛盾しますが、そのカツカレーに求めるハードルはゆうに超えて、カレーも程よく色々なうまみが舌にやってくるようなうまみがあり、カツとライスをそれと一緒に食べると満足感が大きいです。
丹念に作られてるけど複雑過ぎないカレーに、そんなに上質ではないけどほどよいサクサク感と油のあるカツが混ざることで、カレーに油による”とろみ”と、飽きない食感が生まれるんですよね。
とにかくたくさん食べたくなる味です。繊細まではいかないものの、カツカレーの期待値を超えたカツカレーでした。
ひとこと
神保町にはまだまだ美味しい店が眠っているはずなので、これからも開拓したいと思いつつ、うまい店には何度と行きたいな、などと思った日でしたね。
みなさんも、ぜひ。並ぶけどね。
カレーが好きなら神保町には美味しいスープカレーもあれば、
美味しい欧風カレーもあり、
少し人を選ぶけど、スパイスの妙を楽しめる美味しいカレーもあります。