前回の無印良品カレー記事を着実に皆様に読んでいただけているようで、自称カレー促進特派員として興奮している三文享楽でございます。
多くの種類のカレーを食べられるようになってきている昨今、日本の家庭カレーを食べているだけでは聞かないような種類のカレーの名があると思います。
マッサマン、グリーンカレー、パラックパニール。。
ええ。意識しようと思わなければまるでワケの分からない外国語…ではないですよ!!
海外のカレーが流行ってきている今、本格カレー屋に行って違いもまるで分からないんじゃ、カッコ悪いんですよ!!
ということで、今日はカレーの種類についての記事です。
そう、
あと信憑性を持たせる前にまず、
カレー食べています。
もちろん、これだけでは何も誇れることではございませんが、カレーをまるで知らないやつがカレーを語っているわけではないので、安心してご覧ください。
ちなみに、カレーの知識をつけたいなら、『華麗なる食卓』
こちらを読めば、カレーの知識が飛躍的にあがるはずです。
では、早速まいりましょう
マッサマンとは
タイカレーとして位置付けられます。
主に鶏肉や牛肉、羊肉で作られ、チキンマッサマンがメジャーとなります。ココナッツやカシューナッツが用いられ、スパイスとしてはローリエ、カルダモン、クローブ、ナツメグなどが用いられます。
海外カレーを売り出しているところでは、固い商品。
グリーンカレー等3種
グリーンカレーとは
日本ではタイカレーとして呼ばれていますが、現地では汁物の一種で、香辛料を効かせてその味の雰囲気からもカレーとされています。
最大の特徴はその色でもある青唐辛子の存在です。青唐辛子や緑色のハーブを大量の香辛料とすりつぶし、そのペーストをココナッツミルクといった甘い食材と煮込んで味に深みを出していきます。
野菜や海鮮系も加えることにより、辛いだけでない深みある緑色のカレーが生まれるわけです。
レッドカレーとは
まあ、グリーンカレーを見てからこれを見れば、想像がつくとは思います。
赤い唐辛子で味付けしてあるからこっちはレッドカレーなわけです、しかしまあ、辛さが増したというわけではありません。グリーンカレー同様に辛いのです。
こちらもまたザ・タイカレーみたいな味でして、ココナッツミルクやナンプラーを加えればいいのです。
あとは、鷹の爪などいれれば、さらに赤くなってレッドカレーらしくなるでしょう。
イエローカレーとは
上記のグリーンカレー、レッドカレーと並び、三大カレーとされているそうです。まあ、赤、緑ときたらこうしてまとめたくなるんでしょうね。
実際に、イエローカレーには様々なバリエーションがありますが、オーソドックスないイエロカレーとしては、ココナッツミルクとターメリックは必須ですね。
イエローカレーといえば、ココナッツミルクのクリーミーさとそこに加わるナンプラーやナツメグの味、そして、なんといってもイエローという色をつけるターメリックが必要なわけです。
あとは、鶏肉やじゃがいもなどを加えればそれらしくなります。
パラックパニールとは
通称、ほうれん草カレーですよ。
よくお子様向けカレーみたいので、ほうれん草カレーってありますよね。あれって、なにもカレーにお子様に苦手なほうれん草を混ぜちゃって食べさせちゃえ的な思想だけから来たものではないのですよ。
れっきとしたインドのカレーです。
玉ねぎ、にんにく、しょうがも入れて、そしてチーズまで入れちゃうのですから、そりゃもうコクがある美味しいカレーです。
海外カレーついでに、レトルトカレーのうちシリーズもの3つをご紹介
マレーシア風マイルドチキンカレー
まろやかでした。舌の二つより異国感が少なかったです。ということで食べやすかったということになります。
バリ風ココナッツジンジャーカレー
こくがあるように感じたのはニンニクが効いていたからかもしれません。上下の二つと比べてやはりニンニクが多めなようで、ガッツリ食べたいけどココナッツ風が…というときにはこれです。
ジャワ風ココナッツチキンカレー
やはり異国的です。色がというだけでなく、どうも味付けが日本食だけでは味わえないようなものです。それでいて、慣れ親しんだ味を感じられるのはジャガイモが入っているからでしょうか。
海外カレー
さてさて、今回の記事ではこれくらいにさせていただきます。
カレーってホント奥深いですよね。
やはり、肉や野菜をスパイスと煮込む料理というのは、人間の料理の基本ですわな。
ご紹介したマッサマンです。
グリーンカレーでございます。