かねてから、ゲストライターの私(三文享楽)がラーメン好きであることには、このブログでも触れているが、中でも横浜家系ラーメンをこよなく愛していることには、時たましか触れていない。
「いや、時たまは触れてるのかよ!」
(笑い)
今回は、そんな家系ラーメンでは、2度目の来店。大学卒業以来、久々に行ってきた横浜家の家系ラーメンの記事である。
(888888)
「いや、ここ88888的な表現するなら上もwとかでいいやろ!」
(草生えた)
序章
どうして横浜家に行ったか。
大変、非常に失礼な話にはなりますが、正直に申し上げます。
当初私が目指した店は横浜家ではありませんでした。それは、横浜家の近くにあります「家系ラーメンの総本山」と呼ばれる吉村家が目的地だったのであります。
ここまで巨大化した家系ラーメンと呼ばれる豚骨醤油の系譜ですが、その発祥、原点と呼ばれているのが、こちら吉村家のラーメンなわけです。
で、そこからなぜ横浜家に行ったか。ここをあまり回りくどく言うとかえって失礼にあたるので、率直に言いますが、「混んで待つのが嫌だったから、近くの横浜家に入った」のです。
そして、私は思い出しました。
大学時代にも同じ理由でこの店に来ていた。。
いざ、ラーメン
来店の動機は不純なものでしたが、入ってみていかにも昔からの家系ラーメンのお店。
こよなく豚骨醤油ラーメンを愛す私には楽しみで仕方ありませんでした。
思い出しましたよ、ここは学割があって、実に安い値段で本場の家系ラーメンが食べられるのですね。前回来た時に、安く食べられる本場の味に感謝したものです。
さて、最初はオーソドックスなその店で最も安いラーメン。次回以降はランクアップした別のラーメン。という信念がある私は、今回は普通のラーメンではなく、「ガッツリラーメン」というものを注文しました。
ガッツリラーメン850円
(味普通、麺の固さ普通、油多め)
ええ、ガッツリの部分は野菜系でしたね。
もやしやらキャベツ、水菜にカツオ節が大量にのっかっていました。
そして、これがまた豚骨醤油のスープにあいます。
しばらくカップ麺に野菜を入れて食っていなかったので、久々の美味しさでした。
また、刻みニンニクも入れてもらえて、嬉しかったですねえ。
後半戦では味を変えるために、テーブルにあったおろしニンニクも入れました。
そして、チャーシュー。これがひどく肉の塊でありまして、ジャンク好きの私にはもう美味しくてたまりませんでした。
他に
こちら、学割もされている店ですが、他にもありがたいサービスがありました。
行った時には売り切れていましたが、唐揚げ丼50円という破格のメニューもあります。
これぞ是非に食べたいサービス品ですわな。
三文 感想
感想としては、地方で食べる「いかにも家系ラーメン」より、家系ラーメンらしさがなくてよかったです。
埼玉県、群馬県、栃木県までやってきた家系ラーメン。
海苔とほうれん草、ネギとチャーシューという公式
が多く、美味しいのですが…型にはまりすぎています。
まあ、それを求めて行っているからいいのですが、本場で型にハマっていないものを食べられるとやはり来てよかったなと思いますよね。
上の写真は湘家という家系ラーメン(味普通、麺の固さ普通、油多め)です。公式通りの家系ラーメンも食べたくなり、横浜家に行ったにもかかわらず、すぐに行ってしまいました。
さあて、次のラーメンを求めてまた旅に出ますか。