三文 享楽 考察

ズルチャ旅とは効率的な現実逃避チャリ旅である【三文】

2016年5月10日

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ずんちゃ、ずんちゃ♪

 

と、よく無意識に口ずさんでいる三文享楽です。

 

ええ。もちろん正当な人間であることを納得させる理屈なんてありません。

たんに、アホだからです

 

私のあほ論はさておき、

今回の記事はずんちゃではなく、ズルチャ旅についてです。


 ズルチャ旅とは

ああ、ズルチャね。

 

なんて思う人はいらっしゃらないでしょう。

だって私だけしか知らない、私の造語ですから。

 

 

さて、ズルチャ旅とは何でしょう?

私がチャリ好きであることと私がアホであることを知っている方ならば、ある程度、語感からも判断できると思われます。

 

そう、ズルのチャリ旅です。

なんだよ、ズルチャ旅って

ええ、ズルといっても、

盗んだママチャリで走り出す~というわけでも、

この原付の原動機ぶっ壊れたからペダルでも取り付けて自力二輪車にするかと開発されたチャリで走り出すというわけでも、

ありません。

 

私、小さい頃から自転車好きであり、埼玉県の北部にある家から、日帰りで、東京なり、茨城の海なり、

新潟県境なり、長野県境なり行って帰って来ています。

 

そう、アホなんです

 (ちなみに、東京も新潟も長野もママチャリで行きました。)

 

で、これまでは全て出発地点が自宅からだったもので、初めて見る景色までは退屈な肉体労働でした。特に最近、車も乗りまわすようになり、ちょい遠い場所でも何度も見た景色、自転車を2,3時間乗ったところで新しい感動はありません

 

そうして、どうしたか。

 

 

そう、ズルです。

 

具体的に言えば、出発地点を自宅とするのではなく、自宅から離れた場所まで自転車を車に乗せて運んでしまい、適当なところに停めて、そこを出発点に自転車の旅に出るのです。

 

 

なんでまたズルチャ旅

コインパークなど正式なところに車は停めておくわけですし、なにも車を使うことはズルいことではないんですが、ええ、

 

どうも、昔から自宅を出発地点とする自転車旅をしていた人間にとっては途中の(自転車以外の移動手段による移動という)ショートカットがズルく思えてしまうのです。

 

 

また、お金をかけてまで疲れることに多少の貧乏性が出てしまうわけです。

 

では、辞めればいいのではないか。

 

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(※イメージ写真です)

これがむちゃくちゃ爽快なんです!

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(※イメージ写真です)

やはり、景色ですね。

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(※イメージ写真です)

 

旅の醍醐味は今までの見飽きた風景とは別の風景を見るところにあります。

要は、早々にいつもの景色から離れたいわけです。そこを一気にショートカットし、見慣れない住宅街、田園風景、海岸べりなどを走れるのだからそれはもう爽快そのもの。

 

ジムに行くのすら飽きてしまったサラリーマンの休日にはもってこいのエクササイズです。

 

目的地にはたくさんの美味しい食事が待っています!

 

【注意】くれぐれも帰りの体力を残しておくことを忘れないでくださいね。

車で家に帰るまでが自転車旅ですから。

 


 

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