イタリア料理を食べることでイタリア人になった気持ちになり、ひいてはイタリアを統治した気分になるあなた。その思想、危険ですよ！
というわけで、そんな有用な警告を世界に向けてブログの片隅で堂々と発信したところで本題へ。
イタリアンレストランに行ってきたので、そのことを書こうと思う。
どうも、私です。
本格感のあるイタリアンレストラン「ソリッソ （Sorriso）」＠飯田橋
イタリア人と思われる人が店員にいた。ただ、フランス人にも見える。
とりあえずヨーロッパ系の人が店員にいればそれだけで本場感を勝手に感じるのが日本人の性だと思うので、その性を利用して本場感を味わうのがよいのである。
実際、料理にも本場感があってよいのだ。
店舗外観
二、三段上がると入口がある。
店舗情報
- Sorriso
- 営業時間：
11:30～15：00(L.O.14：30)
18:00～23：00(L.O.22：00)- 東京都新宿区神楽坂3-1-15 シャトー寿1F
- 最寄り：飯田橋
- 定休日：月曜
出典：Sorriso｜食べログ
店の雰囲気
本場のイタリアレストランを感じられる雰囲気。店内は綺麗で、程よくアンティークか。アンティークに詳しくないが、アンティークかも。ボトルとか飾ってあるし。
▲撮り方が適当過ぎてよさがまったく伝わっていないが、実際はいい感じに置いてある。
店全体、どこか温かみのある色調でもある。色調というどうも映画のカラコレを思い出してしまうのは、映画撮影が趣味な私の性。
ワンプレートランチ
ワンプレートランチ 1050円（税込）
この日は、ランチで比較的お得なワンプレートランチを頼んだ。
ほんとはこれ以外の方がより味・雰囲気的にはお勧めなのだが、まあ節約ということで。
ちなみに、基本的にパンが自動でついてくる。
この、クラフト袋に入ったパンがあるだけでもなんか「お、ちょっといいかも」と思ってしまうものだ。
で、パンをぽちぽちと食べていると、ランチが届く。
ほらね。
サラダ、ハム、ペンネ、メインディッシュがワンプレートに乗っているのだ。サラダに少しかけてあるチーズも嬉しい。
ペンネはパスタの中ではそこまで好きなものではないのだけど、それでも普通においしい。
メインの肉もお腹を満たしてくれてうれしい存在。
そしてなんといっても、ハムがうまい。ハムとかチーズとかはやはりイタリアンの醍醐味だと思わされるものだ。少しだけ癖のあるハムの味、チーズも醗酵食品なだけあって若干の苦味があり、それらがなぜかうまいという、そこが嬉しい。なんだか嬉しいのだ。
納豆も好きなので、発酵食品はクセが強すぎなければ私は好きな方なのかも知れない。人間も老いていくと同時に深みが出るように生きたいものだ。
というわけで、ワンプレートを美味しくいただいた。食べ終わると紅茶が来る。（紅茶以外も選べる）
自分で入れるタイプ。
これでお腹と気持ちを休ませ、店を去るのである。
お金を払ってからね。
まとめ
本当はワンプレートランチ以外の普通のピザやパスタの方がお勧めなのだが、ワンプレートランチもやはりありだ。
イタリアン好きの人はぜひどうぞ。
ちなみに飯田橋には近くにSPIGAというイタリアンもある。
少し離れるが、茗荷谷のイタリアンpesceも店内に温かみがあってよい。
