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サラダ・スープ・コーン茶がついてくる!神楽坂焼肉 「Kintan(キンタン)」

神楽坂踏破できたらいいなあ、と思っているはまたもや神楽坂の店に行ってきたので、それを紹介しようと思う。思うのである。

今回紹介するのは、デートに向いてそうな焼肉屋。

ただ、今回食べたのはカツカレー。その内、焼肉を食べることがあればそれも書こうと思う。思っている。

 


神楽坂焼肉 「Kintan(キンタン)」

店舗外観

ろくな写真が撮れなかったが、ドアはこのような感じ。

店の雰囲気

入ってすぐ、お肉がお出迎え。

今回は二階に案内された。ぼちぼち広い。

結構高級感があるので、一人だと少し入りづらい。ただ、落ち着きつつ賑やかな空気で、食事の楽しさみたいなものが伝わる空間になっている。評論家気取りだと思われるかも知れないが、思われた方は私が評論家気取りだったことをSNS等で拡散してもらえれば私が有名になるかも知れない。

サラダ・スープ・コーン茶サービス

そんなどうでもいいことはさておき…

驚いたことに、席につくとすぐにサラダ・スープ・コーン茶が運ばれてくる。

しかも注文する前のことだ。注文してから来たのであれば驚かないが、注文しないうちから食事が運ばれてくるのだから凄い。そして、私はこの店をボッタクリバーだと言いたいわけではない。

どのメニューを注文しても、必ずサラダ・スープ・コーン茶が最初にセットでついてくるシステムなのだろう。そして、各メニューの料金は店の前に置いてあるメニューで事前に確認できるし、清算時にサラダ・スープ・コーン茶料として10万円を請求されるようなこともない(1円も請求されない)。

毎日サラダ・スープ・コーン茶なのかというとそれはわからないし、恐らくランチだけのシステムだとは思うが、それは初めて来店する私を驚かせるのに十分なシステムであり、サービスだった。

で、無駄に長い文章で説明をしたところで次に進む。

サラダやらを食べながら私はメニューを見て、注文を決めるわけだ。サラダはパクパク食べたくなる味付けで、スープは塩っけのあるスープ。

サーロインの牛カツカリー

サーロインの牛カツカリー 1300円(税込)

カツカレー。ただし、牛かつ。これで決まり。1300円。安くはないが、サラダ・スープ・コーン茶を考えれば…まあ、それでも安くはないが、ありだろう。そもそも高級感のある店だから仕方ない。

白米か十六穀米か

そして、カツカレーは白米か十六穀米を選べる。白米の方が合うとは思ったのだが、経験だと思い、十六穀米を選んだ。

少々混んでいたので少し待ったが、ドラクエスーパーライトをやっている内にカツカレーはあらわれた。もちろんサラダ・スープ・コーン茶もいただきながら。

ちなみに更に驚いたのだが、ここのサラダはおかわり自由のようだ。しかも食べ終わったのを見た店員が自主的におかわりを聞きに来てくれる。聞きに来てくれなければ私はおかわり自由と知らずに一生を終えていたので、あの店員さんは一生の恩人ともいえるだろう。

そのようなつまらないエッセイ気取りジョークを放ったところで、次へ進む。

牛カツカレーの味だ。

牛カツカレーの味

十六穀米の牛カツカレーはというと、少しもちっとし過ぎ感はあるものの、意外と美味しい。店の雰囲気と相まって、なんとなくヘルシー料理に見えて、これはこれで良いかも知れない、と思わされる。

10種類の野菜から作っているらしく、実際ヘルシー要素あり。

そして、ちょいと載っているどことなくインスタ映えしそうななにかしら(写真の真ん中より少し右あたりのやつ)が載っているのも、食感的に嬉しい。(”インスタ映え”を批判するのも楽なのだが、インスタ映えという言葉が氾濫しすぎていて、今更批判するのは「ナウい」という言葉を今更取り上げて若者の言葉遣い批判をするような感があるので批判しないでおく。あと、食感的にもいいし。そして、そもそもこれがインスタ映えするのかが微妙だ)

ろくでもない括弧書きで文字数を水増ししてしまったが、とりあえず十六穀米もあり、ということだ。

カツもふつうに美味しく食べられる。(カツといっても牛。)豚よりもくぐもった味で、脂身はむしろ普通のカツカレーよりも少なく、すっきり食べられるかも知れない。とんかつの脂身が好きな人にはものたりないだろう。とはいえ、美味しい。

そんなわけで、カツカレー自体もなかなかに満足できるし、サラダ・スープ・コーン茶もつくしで、全体的に満足感のあるお店だった。入ってよかった。

複数人がお勧め

ただ、一人より複数人で来た方がいいなとは感じた。一人の人もいたが、焼き肉もあるので複数人で来て食べる方が楽しいと思う。

カツカレー目当てで来るというよりは、「いい雰囲気・接客の中でサラダ・スープ・コーン茶セットでランチを食べる」というの目当てだと、よりオススメ。

 

ひとこと

神楽坂踏破を目指していた私も最近はあきらめ気味だったものの、久しぶりにいい感じの店を見つけられてよかったなあ、という思い。

そういう思いなのであります。

 


 

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