神楽坂の和食ランチを紹介します。どうも、紹介人間です。ベム的な何かです。
いつもカレー、ラーメン、ステーキ、ハンバーグ、うどんなどと、非常にわかりやすいものばかり紹介していますが、今日は和食ランチが人気なお店を紹介します!
…しかし、私が食べたのは、
カルビスライス御膳。
神楽坂で和食ランチなら「ろばたの炉」
「ろばたの炉」は、神楽坂のメインストリートに面したお店です。昼時はちょっと並ぶこともあります。
看板。
お店はこちら。
- ろばたの炉 神楽坂通り店
- 03-5206-5959
- 東京都新宿区神楽坂3-5 神楽坂センタービル1F
- 東京メトロ有楽町線・南北線【飯田橋駅】徒歩2分
- [月~金]
11:30~13:30/17:30~23:30(L.O.22:30)
[土・祝]
11:30~13:30/17:00~23:00(L.O.22:00)- 定休日:日曜日
和な雰囲気ですね。罠ではありません。”和な”です。罠モンスターについての記事はこちらをどうぞ。わなわな。
さて、中に入りました。
孤独な一人で入店したので、カウンターに案内されました。中はほぼ満席で繁盛しています。
メニューが置いてあります。
素晴らしいメニューですね。そして、素晴らしい写真です。
店内は、上の写真からもはっきりと伝わるように、少し暗めで、暖色系の明かりの店です。でも、静かでシャレた輩が気取る店ではなく、何も考えないおっさんや、少しだけ気取りたいお姉さんや、私のような孤独な戦士もいる、にぎやかな空間です。
特に、一人だけ、非常ににぎやかな人間が存在しています。大抵いると思われます。なぜなら、いないと店が回らないからですね。ええ。
というわけで、注文します。
牛カルビスライスのバター焼き御膳
和食屋ですが、かなり腹が減っていた私は、「牛カルビスライスのバター焼き御膳」を注文しました。和への挑戦者です。
ドラクエスーパーライトをやりながらまあまあ待っていると、運ばれてきました。
牛カルビスライスのバター焼き御膳 1100円(税込)
写真はボケ気味ですね。まあ、いいでしょ。暗いし。
とにかく、お盆に比較的余裕をもって盛り付けられたお皿達。更に、みそ汁の器の大きさ。
これらが、ボリューミー感を演出します。実際、比較的ボリュームあるほうだと思います。
カルビスライスはそのままでも味はしましたが、恐らく手前のたれを漬けるものと思われます。これが意外な味でした。
スライスしていても脂身はまあまああり、とろみが少しあります。そのまま食べると、薄味な感じですね。なにか酸っぱいような感じもする、不思議な味付けでした。たれにつけるとこれまた不思議。
たれに”からし”が入ってるんですかね、ちょっと辛い。そして、さらに爽やかな味わいになるイメージです。美味しいですが、少し不思議な味付けでした。和食屋のカルビは一工夫あり、ってことですかね。野菜がなんとなくしゃぶしゃぶを思わせます。
そして、豆腐。これは予想通りさっぱりで美味しかったです。
選べるご飯
ちなみに、ご飯は白米、十穀米等から選ぶことができます。それも売りの一つですね。
店内の雰囲気
さて、そのようにむしゃむしゃと食べていると、店内の空気が気になります。
なにせ、一人だけ妙に声のでかい人がいるからなんですね。
「おい! 早く並べろ!」
「8名様! もう13時ですけど、残りの一人はもう来ます?」
「同じことばっかやってんな!」
「おしんこどうした!」
「何名ですか!」
というようなセリフをかなりの大きい声でずっと何かしら言ってるので、正直うるさいです。店員です。というか、恐らく店主さんですね。まあ、頑固で腕のあるおっさんといった感じの店主さんなのでしょう。
店員を厳しく教育するのはまあ勝手ですけど、厨房で怒るんじゃなくてどこでも怒ってるし、客にも別に丁寧ではないし、大きい声で現場を制圧する警察官かよ、と思いました。さすがに怒鳴ってはませんが、怒鳴り声を聞くのが嫌いな人は精神的に不快かも知れませんね。
…ただ、前に来たときは店主ももっと静かだったので、競馬が外れたかなんかで偶然イライラしてたのかも知れません。飯自体はまあまあうまいですが、ずっとうるさくてストレスだったので味が本来よりいまいちに感じられてるような気もします。
いやあ、声でかい他人って基本好きじゃないんで結構なマイナス点でした。店員への指示をはっきり通すには大声は合理的ですけどね、店がちょっと暗めのいい雰囲気みたいな割に大衆食堂のような声を一人だけ張り上げているとなんかもったいなかったですね。
ひとこと
さ、後半マイナスな話ばかりでしたが、個人ブログなんてのは素直な感想を書かないと微塵も役に立たないので仕方ないのないことです。味は良いので、空いてるときに行けば静かなんじゃないでしょうか。
では、そんなところで。
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