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大相撲初心者ならここから!相撲基礎解説【三文】

2016年4月22日

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さてさて、日本に生まれた以上は国技をいくつか心得ていないともったいないです。

どうも、小学生時代はよくいる悪ガキでぶ三文です。

 

外国にはない、あったとしても日本とは少し違う文化があるならば、

楽しんでいなければなんだか楽しみきれていないのではないですか。


 

さて、そこで、今日は大相撲を大きく見ていきます。

大相撲はいつ行われているか

基本的には奇数月開催です。

つまり、1月場所、3月場所、5月場所、7月場所、9月場所、11月場所です。

 

1月、5月、9月は東京両国にある国技館、

3月には大阪場所の大阪府立体育会館、

7月には名古屋場所の愛知県体育館、

11月には福岡場所の福岡国際センター

で開催されるわけです。

 

時間割なんていうのも決まっています

時間割があるんです。

8時     開場

・      序ノ口取組

・      序二段取組

・      三段目取組

・      幕下取組

14時すぎ  十両土俵入り

・      十両取組

・      幕内土俵入り

・      横綱土俵入り

16時すぎ  中入り

・      幕内取組(これが見どころ! 18時ニュース前のNHKをつけてみてください)

18時前   弓取り式

 

とまあ、こんな感じで進んでいきます。

最初はよく知らん単語だらけで分かりにくいですが、まあ、この図でなんとなくの流れを見て言葉に触れておけば、なんどなく分かってくることでしょう。

で、時間が遅くなるほど強い力士たちが出てくるわけです。

 

つまり、番付(力士の強さ)的には、弱い順に

序ノ口→序二段→三段目→幕下→十両→幕内

となるわけです。

 

番付

いや、横綱とか大関ってのがないじゃん、意味わかんねえよ

となるのが、なんとなく相撲の単語を聞いたことがあるだけに人たちの思うことでしょう。

事実、私もそうだったんですから。

強さ的に最高峰である幕内の中に、そういった個々の番付があるわけです。

 

最強なのが、横綱。これは分かると思います。

で、大関

そして、関脇

小結

前頭筆頭となり、

あとは前頭二枚目から十六枚目までそれぞれつながっていくわけなのです。

 

ちなみに前頭を平幕などと言って、平幕にいたものがいきなり優勝争いなんていう展開になれば、話題になるわけです。(通常、千秋楽近くになって優勝争いをするのは大関、関脇、小結の3役や横綱なわけです)

幕内はここまでで、あとは十両云々となっていきます。

 

三文まとめ

時期と時間割、番付あたりを知っておけば、最低限の相撲を見る知識はあると思います。

あとは、幕内までならニュースなどで聞く名前でしょうから、顔や名前をぼにやり覚えて自分の知識としていくのが、相撲を知る近道ですな。このブログで相撲の大枠をつかめてきたなら、実際の力士の名前を覚えていくべきで、相撲協会のホームページに移りましょう。

ではそんなところで。

 

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