タイ料理は結構食べたくなる。
ということを後3回ほど言いたくなる程度にはタイ料理が好きな私。
ただ、タイで働く日本人の友達は「タイのタイ料理は日本のタイ料理ほどうまくない」という旨の発言をしていたので、私が好きなのは所詮は日本風タイ料理なのかも知れない。
だが、そんな日本風タイ料理の中にもどことなくタイの本場感を味わえる店があるもの。
そんなわけで、今回はそんなこんなのある程度本格風タイ料理が食べられるタイ料理レストランを偶然見つけたので紹介する。銀座である。偶然食べた中では本格感があった、というようなイメージで読んでほしい。
東急プラザ銀座内「SENGDEE TERRACE(センディーテラス)」
銀座のタイ料理レストラン。東急プラザ銀座内にある。
店舗外観
銀座の商業施設内というともっとお高くとまってそうに思うかもしれないが、なかなかにタイ屋台感がある。
お祭り気味な配色がいい。
店の雰囲気
雰囲気も同様、タイ感が結構ある。なぜか世界の国旗が飾られているので、タイっぽいのかどうかはもはやよくわからないとも言えるのだが、控えめに言って異国感はある。
卓上には調味料もいろいろ。先入観もあるが、辛そう。
鶏のガパオご飯
1,180円
注文したのはやはりガパオ!
タイ料理屋に行くといつもガパオを頼んでしまって冒険感がないのだが、なんだかんだガパオがうまいのだ。
見た目もいい。赤い皿も相まって、スパイシー感が増している。
食べてみると、実際なかなかの辛さ! とりあえずピリ辛よりは上。ただ、激辛で有名な中本と比べれば全然食べられる。そして美味しい。
HOT! という表現が正しいかも知れない。熱を感じる辛さだが、人間的でないほどではない。
見た目ほどではないが、濃い味で、それもタイ料理に勝手に私が求めるものとマッチしていていい。
結構ハマる感じで、また行きたいと思わせる味だった。
というわけで、満足の一品。ガパオと考えるとまったくもって安いわけではないが、銀座と考えるとこんなものかという感じではある。
なので、その辺を加味しても満足。タイ料理にさほど詳しくはないが、ガパオはほどほどには食べているので、その中でもうまい方だったと言える。
ちなみにこんなものも頼んだ。
なんだか忘れてしまったが、不思議な味で、しょっぱいようでしょっぱいよりも不思議な味が目立つ料理。ただ、薄味ではない。
ゴムのようなゼリーのようなコーヒーのような…。胡椒なようななんなような、そんな感じ。なが多くなってしまった。
謎なうどん的なもの。美味しいといえば美味しいが、難しい味。
まとめ
ガパオはカレー、ラーメン、ハンバーグ、とんかつ、チャーハン、焼肉、麻婆豆腐の次くらいに入ってもよさそうな国民食なのではと私は思いかけているので、今後も色々食べていきたい。
ただ、ガパオの違いを語るのはなかなか難しくもあるので、そこが今後の課題である。そんなわけで自らに課題を課すドMと思われたところでこの記事は終わり。
銀座のほかの店もちょいちょい行ってるので記事を貼っておきます。
興味があればどうぞ。興味がなければ自主映画見てね。