タイ料理の話。
さて、タイ料理の話をします！
タイ料理というと、そんなにおしゃれなイメージはなく、どちらかというと店の雰囲気も味のある民族風のイメージなことでしょう。
ですが、オシャレなイタリアンレストラン的な空気感のタイ料理レストランが品川にはありました。
超オシャレというほどでもないですが、値段も特別高くはなく、ほどよくオシャレでちょうどいい感じの場所でした。
マンゴツリーカフェ+バー ウィング高輪WEST
品川高輪といえばビジネス街的な印象もあってか、結構小綺麗な店が並んでそうなイメージもあると思います。私は東京に比較的疎いのでそのイメージが偽りの幻想だったらすいません。
とにかく、そんなイメージを持ってる方からすると、そのイメージのまんまのタイ料理レストランが、マンゴツリーカフェなのです。
食べログの写真を見てもその感じが伝わると思います。ほどよくオシャレです。夜だとこれよりも、もう一段階オシャレです。
かといって、別に入りづらいほどではありません。加えて、タイ料理的な民族感も少しはあります。
とにかく、食レポを始めます。
なんらかのランキングで一位に選ばれたというカレーを注文
なんだかメニューを見ていると気になる文言が。
「アメリカのなんちゃらという人気のあるサイトで、世界で最もおいしいものランキングの１位に選ばれました」的なことが書いてあったのです。
詳しくは忘れましたが、上記のような感じの文章があり、そしてそのサイトの名前を私はまったく知りませんでした。ですが、なんだか気になったので、それを注文することにしました。
そのメニューはカレーです！グリーンカレーではありません。
こんな感じのカレーです。
見た目は超旨そう！というほど特別な要素はないですが、順当においしそうです。とろりとしたクリーム的なルー。タイらしく赤々とした唐辛子添え、緑の葉っぱ一枚。
食べてみると、口に程よく絡んでおいしいです。辛さもそんなに刺激的ではありません。前回食べた担々麺の方が間違いなく辛いです。
ですが、飽きない程度に刺激があり、もし刺激が足りない！となって飽きてしまった方も、真ん中に添えられた唐辛子をかじれば一気に辛くなります。
ライスは普通ですが、ライスにルーをかけるもよし、ライスをルーに入れるもよし。どちらでもおいしいです。食べている内に徐々に辛くなりつつも、徐々にとろみのあるルーにはまっていく感じのカレーでした。
総評
世界一というほどの感動は正直ないですが、そこはなんとなく最初から予想していたので、満足できるおいしさでした。
食べログの評価は3.36ですが、どれを食べても3.4くらい満足度はあると思われます。ただ、見た目はオシャレなイタリアンみたいと言いましたが、ほかにもいくつかメニューを頼んだ結果、いかんせんタイ料理なのでやはり刺激的だったり味が非常に濃かったりするメニューもちょいちょいありました。
ただ、その辺が醍醐味な気もするので、特にマイナス点ではないですね。総じて全体的においしかったです。むしろ、タイ料理に精通している人が食べたら、これでも全然刺激が弱いのかも知れません…。
そして、今回は触れませんでしたが、毎月どこかしらの都道府県とコラボしたメニューを出しているそうなので、それ目当てでいってみるのも面白そうです。
それでは以上！
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