黒鍵の上を歩いてたらね、みちがえるようにね、私…
緑になったの！！♪
どっひゃーー～～
ということで、冒頭からポエムを書いたところでここでもまた食レポ記事へと参りましょうか。はい、私は食べ歩きと映画撮影と作曲とその他諸々が趣味なブログ人間でございます。
さて、黒鍵と言えばステーキですね。理由は問わないでください。とにかく今回はステーキの記事なのです。
神楽坂を食べ歩いて踏破を目標としている私が、すぐ近くの飯田橋でステーキを食べた。そんな小さな物語のはじまりはじまり～の火ぶたが切って落とされました。
ステーキを ガッツリ食おうぜ くいしんぼ
五七五です。俳句でございます。
はい、今回ご紹介するのはステーキを食べられ、ご飯もおかわり自由な「くいしんぼ」という店なのであります。
チェーン店なので全国津々浦々にありますが、私が行ったのはこんなところ。JR飯田橋の近くです。
こんな感じでなんとなく、ガッツリで安い感じが出てる看板が置いてあり…
雑居ビルに入り、こんな階段を上り…
こんな雰囲気のところにありました。
ちょっとわかりづらいところにあります。
…が！
そのおかげで、店内はお昼時でも比較的空いています！
せっかく腹が減ってお店に入ったのに混雑で店員がストレスパンパン、客にもうんざり状態だとこちらも残念な顔になるというものです。
それが、この店はまあまあ空いているのでグッド！ 店員さんもほどほどに気さく、なかなかに丁寧！ といったところで、魂を殺した超丁寧なチェーン店従業員とはまた味わいが違います。
ステーキランチを注文
とにかく、そんな店内で注文するわけです。
AからHまでのランチメニューがあるのですが、どれか一つだけ目玉焼き無料！というメニューがあります。どれか一つとかいうとくじ引きみたいですが、事前に告知されます。
「今日はFに目玉焼きサービスです！」
とかなんとか言ってくれます。
何を隠そう、私は8年間くらい毎日朝ご飯に目玉焼きを食べ続けた男。目玉焼きには目がありません。焼いちゃったからね。
…でも。
ここでは目玉焼きに目を向けず、ステーキランチを注文します！
そう、私はステーキが食べたかったのです。ハンバーグでもなく、ステーキが…
そして、そんなステーキへの熱い思いを抱いた私がステーキランチを頼むと、これがきました。
おい！ ステーキじゃねえじゃねえか！ ふざけんな！ てっめ、もしや黒鍵の差し金だな！？！？
…と、うろたえることはありません。そして黒鍵ってなんなんだよ、とイライラする読者の方々、すみません。なんの意味もないのです。世の中には無意味なこともあるのです。
てなわけで、最初はまずスープとサラダがサッと運ばれてきます。これで腹が減っててもイライラせずに、優雅に待つことができます。そして私は目玉焼きの次の次位にスープが好きなので、スープを飲みます。ゴクゴクと。
コンソメスープ、うまい。
そんな風にしているとすぐに来ます。
じゃん。
焦げ目と赤身が両方見えてる肉ってなんだかワイルドさを感じていいですよね。
バターもあるのでガッツリいけます。そして、くどいな、と思ったらレモンもあるので乗り切れます。
いいですね。
こないだ紹介した、三笠会館の鉄板焼きステーキやら、同じ飯田橋にある落ち着いた空気の肉バルなどのように、上品な味わいだったり、深み、柔らかいとろみなどは正直ありません。
でも。
このハラミ的な少し苦みがあって、そんなに柔らかくないステーキでも、なんか満足感があるんですよね。頑張ってる俺、みたいな感じもあるのでしょうか。気取らなさがいいんです。まあ、たまには上質な肉感たっぷりな肉も食べたいですが。
つまり…
みんな違って、
みんな、
黒鍵。
ということですね！
ご飯おかわり自由
ちなみに、ここはご飯が食べ放題です。私は特におかわりしませんでしたが、ソースをドバドバかけて口内炎上等でガツガツ食って、それを打ち消すかのように大量のご飯を喰らう。そんなことをするなら、ご飯おかわり自由は素晴らしいです。
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そして、この店はさらなるガッツリ大食い、「くいしんぼ要素」があるのです。
チャレンジメニーです！！
メニー（多い）にかけてるのか、ただの誤字なのかよくわからないところが素晴らしいです。黒鍵ボケくらい素晴らしいです。
とにもかくにもこれらのメガ盛りメニューを頼み、なおかつライスをばくばくお替わりしまくる…そんな豪快ランチを喰らうことができたら、また違う世界が切り開けそうですね。
ええ、まるで…
映画の世界のように。（実は当ブログは映画制作とか作曲がメイン）
ということです。
まとめ
ステーキも千差万別。
ラーメン世界に足を踏み入れ、顔面ラーメン人間となってしまったことのある私としては、次は脳内ステーキ人間になるほか道は残されていません。
さあ、進め。ステーキの道。
ー完ー
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