グルメ・食 ラーメン

【つじ田 奥の院】飯田橋に来たら煮干しラーメンを食え!

2017年1月31日

「ペンチに金輪際あなたとはポイズンしない。」

これを聞いてあなたはどう思いますか? 煮干しラーメンが食べたくなります!!!(^ ^)(^ ^)
なので、今回は煮干しラーメン屋の紹介をします。しますよ。先日行って来たのでね。

ええ、しますとも。

 

※冒頭の一文にはなんの意味もありません。前衛芸術的なボケです。


煮干しラーメンの人気店「つじ田 奥の院」

煮干しラーメンというと、これまでにも新宿で人気な煮干しラーメン屋に行ったりなんかもしましたが、今回は飯田橋のラーメン屋。

 

つけ麺で有名なつじ田の系列的なお店です。つじ田 奥の院、といいます。つけ麺もあります。

 

奥の院というその名に恥じぬ外観で、このように実際に奥にある院といった様相を呈しています。

この日の様相。

呈してますねー。

一見入りづらそうな空気ですが、中に入っても特に居心地がいいファミレス空間だったりするはずもなく、洗練された和なラーメン屋という感じです。

ですが、そこはラーメン屋なので耳毛ボーボーのおっさんが一人で入っても特に問題はありません。ドレスコードなんてないのですから。

 

入り口の外に食券機。写真はボケてます。早く食べたくて手ぶれしました。

一番人気と書いてある「煮干しラーメン 」をまんまと買います。実は以前にも入ったことはありますが、この日はかなり久しぶりの再訪です。

カウンターは伝わりにくいかも知れませんが、このような感じ。

 

店員さんは丁寧とぶっきらぼうを絶妙に掛け合わせたような雰囲気で、職人感がありました。少ししてラーメン来ます。

 

煮干しらーめん 上  食レポ

これです。

煮干しラーメン 上 980円(税込)

見た目は上品な雰囲気。特に肉の赤みがなにか洗練感を醸し出しています。具の乗せ方もこだわりが見えますね。

 

ですが、スープ。スープは煮干しラーメンというだけあって、灰色に濁っています。

これ、前回食べた時はかなり煮干しが強く、うまいけどクセが強いという印象でした。久しぶりに食べるとどうなのか…

 

というわけで食べてみました。

すると…気のせいかも知れないものの、前よりクセが薄いような?

煮干しの出汁はしっかりとスープに出ていますが、クセというよりは旨味という感じです。前より美味しい気がしました。もちろん、記憶違いの可能性もあるのですが。

 

で、若干のえぐみにこのシャッキシャキのネギが際立って絶妙です。いやね、私はネギが好きなんですよね。ネギの記事を書く程度には好きです。

 

麺もよいかんじ。

麺は麺で、スープと調和してうまいですし、その他メンマなんかも歯ごたえがあり、アクセントになっています。全体的に綺麗にまとまりつつも、煮干しの個性のために少しハマるような味になっています。

味玉も普通にうまい。

チャーシューポジションの肉は上だと4枚入っているので、腹も満腹になります。少しパサつきはありますし、柔らかくてとろけるとか、ホロホロ崩れるとかそういうのはないですが、このラーメンには合ってると思いましたね。

 

ひとこと

以上、久しぶりに食べたら記憶より食べやすくてうまかった。そんな話でした。

煮干し豚骨味噌ラム魚介

ラーメンも色々ありますが、それぞれほんと味が違うもんですな。

 

まるで、ペンチのようですね!!!!^_^

ー完ー


 

すぐ隣にあるつじ田本店や、つじ田 味噌の章という味噌ラーメン屋のこともアホヅラを引っさげながら書きました。

家で楽しむならこんなのもあるのが現代。