「ペンチに金輪際あなたとはポイズンしない。」
私は昔からこの言葉を聞くと、煮干しラーメンを食べたくなっていました。
しかし、こんな言葉を聞くことは滅多にありません。日頃からこのような戯れ言を吐く酔狂な野郎に会うことなど、ないわけです。
されど、この度、この言葉を久々に聞いてしまったのです。
発端はこの記事。
そうです、この記事を書いている人(管理人)も、この言葉を聞くと煮干しラーメンを食べたくなるようです。
ということで、私はとある煮干しラーメンを思いだしたのです。どうも、ゲストライター三文享楽でございます。
煮干し中華そば 麵屋銀星
最寄りはみんな大好き、池袋!
西部デパートのある方の東口からまっすぐ、そのままやや右方面に歩いて行けば、このお店はあります。
ええ、地下にあります、このお店。
もう見るからに入りたくなるような都内の隠れ名店っぽいたたずまいですよね。
こんなお店あったかな、気づかなかったわ。
と思いながら、入ってみればそれもそのはず。
2016年の1月に高円寺でオープンした「麵屋銀星」の姉妹店としてオープンしたようです。たぶんですが、こちらも出来立てほやほやのお店です。
さてさて、煮干し専門のラーメン屋さんです。早速、煮干しと書かれたラーメンを注文。
濃厚煮干し中華そば780円
生ビール400円
その名の通り、濃厚な煮干し味でした。
写真だけでは分かりづらいのが、煮干しでダシをとった中華そばのスゴいところ。
いやあ、ホント濃厚でしたね。見た目通り、チャーシューや他の具材も美味しいのですが、なにより一口スープを飲んだ時の鰯の広がる風味がたまりませんでした。
そして、その濃厚なスープをまとった麺がまた絶妙!
一発で濃厚な煮干しの旨みを味わえる一杯でした。
三文おまけ
ちなみに、お店にありました情報ですと、
高円寺「麵屋銀星」は、京都老舗から取り寄せる季節に合わせた厳選「カタクチ鰯と鰹節」ブレンドした「極上煮干しスープ」に、新鮮な国産鶏を長時間煮込んだ「濃厚鶏白湯スープ」を合わせた「煮干し鶏白湯」を多くのお客様に評価いただき、お陰様で連日多数のお客様にご来店いただいてます。
とのことです。
もう、こんなん書かれたら、高円寺の方にも行きたくなっちゃうじゃないですか!
そんなこんなで私のラーメン録はまだまだ続きます。
↓有名ラーメンの追求に終わりはない。
↓正月でなくとも、ラーメンに疲れたら。