カレー グルメ・食 雑学

カレーたっぷりなインドカレーなら飯田橋ジャラナで決まり!【ナンお替わり自由】

2016年10月3日

 

どうも、インドカレーをまあまあ頻繁に食べてるんです

さて、そんなどうでもいい情報は投げ捨てて一瞬にして本題へ行きましょう。

 

この記事では、10/3に飯田橋に新オープンしたアジアン料理が売りのレストラン「ジャラナ」を紹介します。記事公開時点では情報もまだあまりないようです。

さて、淡々と本題へ。


飯田橋ジャラナ(JHARANA)はタイ料理&インドカレーのお店

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テイスト オブ アジア。

看板にもそう書いてあるように、ここはアジア料理推しのお店です。

道行く人に「どんなお店なの?」とかなんとか聞かれていた際に、インド系の店員さんが「アジアン料理が売りです」と答えてましたから、間違いないでしょう。むしろ、そう言うように言われてるのでしょう。

そのあと「ネパール」という言葉が聞こえたので、実はインドじゃなくてネパール料理なのかも知れません。結構、日本に溢れるインドカレー屋はネパール人がやってる…と聞いたこともあります。

 

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正面はこんな感じ。先ほどの写真は側面からの写真です。

オープン当日に行ったので、花がたくさんかざってありますね。めでたいですね。おめでとう。地味に時間営業なのが凄い。

 

というわけで、ジャラナに入ると…

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こんな感じです。ちなみに、三階建てで、全館ジャラナです

以前は「九十九」というラーメン屋があったのですが、そこが閉店してジャラナになりました。ポケモンGOを開いてみるとポケストップになっていたのですが、ポケストップ上は「九十九」。哀愁が漂います。

接客

そんな哀愁GOな店ですが、店員さんはオープン当日ということもあってかも知れませんがまったく哀愁は漂っておらず、接客も大分丁寧でした。

「いらっしゃいませ~」の「せ~」が「ませ~↑」とデパ地下のバイトの呼び込みのように語尾が上がっていたのが印象的でした。日本での商売はその辺が大変ですね。

 

インドカレー バターチキンを注文

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メニューはこのような感じ。

アジアン料理が売りとは言っても、実はインドカレーとタイ料理しかありません。でも、中華は中華として独立して扱い、韓国料理も韓国料理として別枠にするとしたら、インドとタイがメインになりますよね。

でも、インドってアジア料理なのか?

という疑問はあるのですが、まあそこは無視しましょう。

 

とにかく、この日はインドカレーで、バターチキンを注文しました。

1050円です。税込みです。

 

まずはサラダ

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インドカレー屋で定番のこの、オレンジのドレッシングのかかったサラダ。きゅうりがうまいよね。

そして、鉄の皿です。これがインドカレー屋の証だと最近感じるレベルです。

 

お次は本命インドカレー

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というわけで、少し待ち時間はありましたが、インドカレーのお出ましです!

第一印象は…

 

ナンがでかい!

 

まあ、けっこうインドカレー屋はナンがでかい店も多いんですがね。

それよりも個人的に嬉しかったのは

 

ルーが多い!

 

ことです。まあ、細かいことを言うと「ルー」というのは

固形や粉末の「カレーのもと」のことを指すことば

引用:カレーの「ルー」?

であり、

「ルー」というのは、そもそも古典フランス料理で、ソースや煮込み料理などにとろみをつけるために使う、バターと小麦粉を合わせて炒めたものの呼び名

引用:カレーライスのルー  ←※2017/2リンク切れ

だったりしており、インドカレーはルーを使わずにこのカレーソースを作っている場合もあるようなのですが…

まあ、それはさておき。ルー(カレーソース)が多いんです!

 

カレーソースが少ないインドカレー

今までいろいろとインドカレーを食べてきて、なおかつナンがお替わり自由なところも色々と行きました。

しかし…大抵、ルーが少なく、かなり意識的に少しのカレーソースでナンをばくばく食べないと、ナンをおかわりした際にカレーソースがない状態になってしまうわけです。

でも、ナンをおかわりしないと、インドカレーというのは案外量が多くなく、お腹が満たされないというジレンマ。

 

しかし…

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これ。

ここジャラナのカレーソースはこんなにもたっぷり! あるのです。

私の中では、大抵のインドカレー屋では隣のターメリックライスくらいの量しかカレーソースがないイメージなので、これは非常に嬉しかったです。私の思い込みなのだろうか?

 

カレーソースをたっぷり付けて食すインドカレー グルメレポート

とにかく、これのおかげで私はこのときはしょっぱなからガッツリカレーソースを付けてナンを食べることができたのです。ここから食レポコーナーですが、先に言うと、満足です。

ナン自体もふにゃふにゃと湿気たりなどしてなく、おいしいナンでした。たまに微妙なナンの店もあるのです。好みの問題もありますが。

 

そして、バターチキンカレーも、とろみ、甘み、辛みがうまく混ざっていておいしい味わいです。辛さが選べたので、私は辛口にしました。普通の辛さでした。

 

全体的に、普通よりも美味しかったです。満足でした。

 

もう一歩、「これはなんかちがう!」というおいしさを感じた「OLD DELHI(オールドデリ)」や「想いの木」といったインドカレーレストランほどではなかったですが、これらはもう少しだけ高いですからね。

ランチでバクバク食う分には十分満足の味でした。タイ料理も同じ店で食べられるので、大勢で行くのにも向いてると思います。

というか、この日も私が食べ終わる直前に10人くらいの大学生?団体がわっはっはっと笑いながら二階から降りて帰っていきましたので、団体でもお勧めできます。

 

店舗情報

最後に店舗情報です。

  • ジャラナ 飯田橋店 (JHARANA)
  • 03-6265-0861
  • 〒162-0824 東京都新宿区揚場町1-16 山路飯店ビル

出展:ジャラナ 飯田橋店 (JHARANA)|食べログ

ちなみに、24時間営業です。

 

 

まとめ

当ブログのゲストライター的存在の三文享楽は、「インドカレーはどれもまあまあ美味しくて違いが判らないから記事にできないよね」などと言っていましたが、その感想は過去の私と同じもの。

そう、インドカレーだってたくさん食べれば違いが分かるようになってくるのです。プロ的なレポートはできませんが、他国の料理を色々食べて違いが分かるようになってくると面白いですよ。

 

…というわけで、皆さんも色々とインドカレーを食べましょう。そして、ナンを食べましょう。そして…

 

わっはっは


 

わっはっは、と笑いの国へ行くなら三文享楽のこの小説

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