うらら
うら。
うらら。
うらうら。うらうらうら。
…こう書くと、”ら”や”う”が一つ増えるかどうかで大分言葉の印象が変わることがわかりますね。
ここではそんな日本語のおかしみについてたっぷり語るはずもなく、「うらら」という飯田橋のお店の紹介をするのです。牡蠣が売りのお店です。
…ですが、ランチだとそれ以上に「炙り牛タタキ丼」がお勧めなので、その紹介をしようと思います。ランチで一番人気のメニューらしいです。
それでは本題へ。
牡蠣屋うらら 飯田橋店のおすすめランチ「炙り牛タタキ丼」
飯田橋の歩道橋辺りにあります。看板は置いてありますが、お店自体は地下にあるのであまり目立たず、気付かない人もいるかも知れません。
こちらです。
この階段をくだっていくと、「うらら」があります。
- 牡蠣屋うらら 飯田橋店
- 飯田橋駅から136m
- 【ランチ】
月~金 11:30~14:00(L.O.13:30)
【ディナー】
月~金 17:00~24:00(L.O.23:00)
土・日・祝 16:00~23:00(L.O.22:00)- 年中無休
昼でもちょい暗めの店内は、暖色系の照明で照らされたような雰囲気なので、なんとなく落ち着いたおしゃれ感があります。そのおかげか、女性客が多めです。
一人で来る女性客も多く、かといって、ランチは丼ものが多いので、サラリーマンにも人気があり、一人で来るおっさんも少なくありません。昼時は結構混むこともあります。
カウンターに座り、
メニューを見ます。
牡蠣ももちろんうまいのですが、今回は違うものを頼みます。「炙り牛タタキ丼」です。正式名称は「炙り牛タタキと温玉ねぎとろ丼」かも。
そして、生牡蠣も追加で頼もうか、と少し迷いましたが、節約のためにやめておきます。
ちなみに神楽坂にも牡蠣を売りにしたお店があります。ここではカキフライを食べました。
とにかく注文。
そして、来ます。
不動の一番人気メニュー「炙り牛タタキ丼」登場
炙り牛タタキと温玉ねぎとろ丼 800円(税込)
「ランチメニュー不動の一番人気。当店特製のニンニク醤油ダレで仕上げています。」
暗いせいと私の手抜き写真のせいで、おいしそうな雰囲気が半分くらいしか伝わってませんが、食欲をそそられる見た目なのです。
食欲をそそる最強の食材、卵に加え、「肉が食いたい!」という気持ちをそそりつつもなんとなく落ち着いた高級な空気もある「生肉」のオーラが、老若男女のツボに刺さるのでしょう。
で、食べてみると、見た目通りにうまいです。
とろける卵に、ひんやり生肉がからみ、そこにニンニク醤油がきいてうまいです。
隠れニンニク
そう、ニンニクがあるのがまた憎いですよね。
店の雰囲気でニンニクの臭いイメージを消していて、それが女性客増加にも繋がってる気がします。別に、女性が全員ニンニク嫌いなんてことはまったくないのですが…。
肉はよくあることですが、たまに噛み切れないやつがあるという以外は文句なしです。なんというか、ランチ欲をちょうど満たすような食材選び、味付けなんですよね。
ボリュームもまあまああり、食べ終わった後に満足できるランチです。さすが不動の人気。
牡蠣のお店なので、こだわりの肉に秘伝のタレを使った一品! という訳ではない感じと思うので、遠方からわざわざ来るほどのことはないですが、近くに来て食べてみたらほとんどの人は気に入るんじゃないかな…というメニューでした。
ひとこと
そんなわけで、牡蠣も気になりつつの、炙り牛タタキ丼の紹介でした。
腹減ってきた。
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↓思い切って牡蠣買うか。