ボード・カードゲーム

ボードゲーム必勝法!戦略・戦法まとめ【将棋・オセロ・ダイヤモンドゲーム】

2016年10月23日

 

どうも。子供の頃よく父親と将棋をやっていた穴熊好きの管理人です。紅葉葉 秀秀逸という、ドン引きするような名前を名乗っています。

それはさておき、このブログのゲストライター三文享楽くんはボードゲームがなかなかに好きです。その結果、ボードゲームの戦法に関する記事を色々と書いてくれています。

 

せっかくやるならやっぱり勝ちたいですよね。ボードゲーム。

というわけで、ボードゲームの戦法戦略に関する記事をまとめました! 上級者向けではないものも多いですが、特に初心者・中級者の方は、見てみると新たな発見があると思いますよ。

 


ボードゲーム戦法まとめ【将棋・オセロ・ダイヤモンドゲーム】

まだまだ数は少ないですが、これからも増やしていきたいと思います。やっぱりどんなゲームでも勝ちたいものですから。

ちなみに、記事リンクに【三文】と書いてあるのは、ゲストライター三文享楽氏が書いた記事です。

 

将棋戦法① つばめ返し、右四間かW銀、居飛車穴熊

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将棋戦法講座|つばめ返し、右四間かW銀、居飛車穴熊!居飛車党1級レベルの方向け【三文】

しょっぱなから私が好きな穴熊に関する戦法です! ただ、私は居飛車はしないので、これは新鮮です。

「つばめ返しという戦法は知らないが、この状況で駒得を判断した将棋をさせる方」に有効な手筋なのです。(逆に言うと、つばめ返し対策を知っている格上の相手、つばめ返しも知らないし5五角も見えない格下の相手には通用しません。)

こんな感じの戦法の紹介となっています。

先手番の場合に3手目で3六歩と3筋を突く

なるほど。将棋をやらない人にはよくわからないかも知れない、だけれどちょいとかじってる人には役に立つ。そんな記事です。

 

 

将棋戦法② 石田流、三間飛車急戦

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将棋戦法解説|石田流とは?三間飛車急戦のやり方と対処法【三文】

石田流とはなんなのか?

江戸時代中期の盲目の棋士、石田検校が生み出した将棋の戦法である。

升田幸三や鈴木大介といったプロたちが後に改良を重ねるほど、研究対象としても素晴らしい戦法、なのである。

このような解説から入り…

戦法としては、三間飛車に分類される。

 

そして、なにより急戦なのである。

居飛車党だろうと、振り飛車だろうと、多くは6七と角道を開ける。先手が6七と角道を開ければ、8四なり、5四なり、3四なり、各々が歩を突くであろう。もちろん、この段階では相手が急戦を狙っているとは想像もついていないのである。

 

そして、3手目で5筋まであがってきた歩を見て驚愕するのである。

「こいつ急戦を仕掛ける気だ…」

具体的な戦法の説明があります。

これを知らない人がやられるとなかなかにビビる程の速攻戦法なのです。これを実践するもよし、居飛車党の人などがこれを知ることで対策をするもよし。そんな記事です。

 

 

将棋戦法③ 升田式 石田流、三間飛車急戦の改良版

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升田式 石田流とは?三間飛車急戦の改良版【三文】

一つ上の石田流の記事を見てから読むのがお勧めです。石田流に更なる改良を加えた戦法なのですから。

前回、石田流の特徴として、7六歩から、相手がどう来ようと、7五歩、7八飛、6八金で守って、7四歩、みたいな話をしました。

率直に言うと、升田式 石田流は6八金をやらないのです。

思想としては、

「大駒は離して打つべし」的な将棋の格言もありますが、そんな格言なんて関係なしに、ボカボカ激戦を繰り広げて、ちょっとくらいの駒損なんか関係なしに戦うわけです。

こんな感じです。とにかく速攻・急戦を仕掛ける…そんな戦法なわけです。

 

 

将棋戦法④ 右四間対策にかまいたち戦法と中飛車

右四間対策にかまいたち戦法と中飛車【三文】

右四間の先方に立ち向かうための、かまいたち戦法・中飛車の解説記事です。

かまいたち戦法について…

5六歩、銀右の5七銀を基本型として、さらに銀右の上昇を続けます。



相手のソッコー右四間に対して、こちらがやぐらなどを建設していたら隙だらけです。

こちらの5筋の位取りから、銀右の上昇によって、相手の飛車先を潰すのが目的です。飛車の筋を潰して撤退させれば、こちらとしても負担が大きく減ります。

このように戦略と目的などを解説しています。

中飛車に関しても…

相手がソッコーの居玉右四間でくるならば、こちらも居玉の振り飛車。相手が若干矢倉風にくみだしたら、こちらも若干王様を左に寄せて、一気に潰すのがいいでしょう。一気に潰さないと体勢を整えられて、反撃の反撃をくらう可能性もあります。

このような形でつらつらと書いてあります。

右四間対策に悩んでいる方は是非。

 

 

将棋戦法⑤ ミレニアム囲い、藤井システムへの対抗法

ミレニアム囲いがあれを倒す!?藤井システムへの対抗【三文】

将棋で「藤井」と聞くとある人を思い浮かべるかも知れません…が、

1990年代の後半に藤井猛(現・九段)が開発したのが、藤井システムです。

藤井システム…今でこそ、藤井姓の話題の人が出てきましたが、このシステムを確立したのは大御所藤井猛九段なのです。

ということです。

そして…

振り飛車対策の居飛車穴熊、居飛車穴熊対策の藤井システムがでてきて、居飛車側で考案された囲いの一つに、

ミレニアム囲いがあるのです。

このように、藤井システム、ミレニアム囲いと、将棋もある戦略が出ればその対策法が出て…というように回っているのでしょう。

 

 

オセロ必勝法・戦略

初心者脱却!オセロ必勝法&戦略を知ろう!解説まとめ

オセロと言えばこの画像のように気楽に楽しむ感じもありますが…その奥はかなり深いです。必勝法を語るというよりはまとめ記事です。語るには私はまだ早いと思いました。

まず、初心者が犯しがちな間違いは

・最初から多くの石を取る ×間違い
・序盤はボックス部分(中央の4×4)から、はみ出ない方が良い ×間違い
・外辺には先に着手しない方が良い ×間違い
・隅(角)を取れば勝てる ×間違い

出典:オセロ/リバーシ必勝法|目指そう!物知り博士

これです。

そして、様々な難しい用語が存在します。その紹介をしつつ、必勝法の解説と、解説するサイトの紹介をしています。

オセロ用語

  • 爆弾
  • 確定石(四隅などの絶対にひっくり返されない石のこと)
  • 奇数理論
  • ストナーズトラップ(ストナーとは、隅と引き換えにもう一個の隅を取りにいく事)
  • 開放度理論
  • 偶数理論

数学かよ、という感じですね。

開放度理論だけここで軽く解説しておきましょう。あまりにも名前が難しそうなので。

「開放度理論」とは、開放度の低い石を返す手=好手と考える理論です。ちなみに開放度とは、返そうとしている石に隣接する空きマスの数のことをいいます。開放度が低い石=「他の石に囲まれている内側の石」を指します。

出典:元世界チャンピオンが教える!超戦略的オセロ必勝法|nanapi

こういうことです。周りが空いてない石を取りに行け!ということです。

というわけで、オセロを深く知りたい方は「初心者脱却!オセロ必勝法&戦略を知ろう!解説まとめ」の記事をどうぞ。

 

 

ダイヤモンドゲーム戦法

ダイヤモンドゲーム5

再流行!? ダイヤモンドゲーム勝利の方法【三文】

ダイヤモンドゲームの戦略・戦法なんて世の中を探してもそうそう見つかりませんね。しかし、このブログにはそれを書いた記事が存在します。

気楽に楽しむゲームだとは思いますが、ちょっと意識すると勝率が上がるよ、というくらいですが、読んでみるとなかなか参考になります。

王駒で意識すること

王駒は向こう岸の陣地まで1発で飛べるタイミングが、いつか来ます。

それまで確固たる意志をもって待ちましょう。

子駒で意識すること

少なくとも5手目までは、自分自身のルート公式を作っておく。

極力、飛べるルートは再利用します。

このような感じで解説されています。友達と遊ぶときに意識してみると面白いかと思います。

 

 

まとめ

世の中にはボードゲームはまだまだ溢れています。オセロやら囲碁やら…その辺も追加できたらいいものですね。

以上、三文享楽と大富豪をやると9割5分以上負けてしまう、紅葉葉でした。

将棋の達人になりたいのですが、やっぱりこういう本が必要なん性根。

その他、将棋のお話もろもろ知りたい方はどうぞ。